疼痛とたたかう ーはじまりー

ちょうど一年くらい前

 

 

仕事中、背中が痛くて息がしづらい。

あれ、痛すぎて立てない・・・ぎっくり?

このままだと仕事がままならないと早退、急遽整形外科へ。

運転中も痛すぎて意識朦朧、事故らなかった自分をほめたいやで。

やっと到着するも患者でごったがえす病院。

「ここにくると元気出るでね~」

なんてキャイキャイ話すご老人ズッ友2人組を横目にまった。

わいは死にそうなんや、はよ診てくれって心の中でずっと念じながら一時間、まった。

 

やっと呼ばれ 診察ーレントゲン 

 

なんともないですね~。

みて、若いからすごく綺麗!ここにくるのご老人ばっかりだから新鮮!

(ズッ友に56されるぞ)

「骨にも関節にも異常なし。

考えられるのは神経かな。

お隣の脳神経外科の先生、知り合いだから紹介状だすね~」

 

紹介状と聞いてびくびくするわたし。

だってお高いんでしょ・・・

こちとら痛みと戦ってるんだから追い打ちかけないでもろて・・・。

結果的に紹介状は保険適用の750円で済んだけど、

よくよく考えたらお隣なんだから紹介状いらんのじゃ?

なんでいるのかなってことで見たのがこのサイト▼

www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp

紹介状とは正式名称「診療情報提供書」。 医師が他機関の医師に患者を紹介する際に、患者の基本情報や症状、治療・投薬状況などを記載する書類を指す。 紹介状があれば、引き継いだ医師は患者の容体を一から調べ直すことなく、紹介状の情報を基に迅速に治療方針を決めることができる

 

ほうほう。説明めんどいもんね、先生ありがとう。

ちなみに紹介状あるだけで大病院の初診料 7,700円(消費税込)はかからないみたい。750円で7,700円うくの大きい。

【かかりつけ医の手におえない症状のときは、遠慮せずに診断書をもらおう】

 

 

話は戻り

診断書を抱えて翌日、脳神経外科へ。

受付のお姉さんへはいどうぞして車で待つ((絶賛コロナ禍))

お呼ばれしたので診察室にはいっておすわり。

まず医者の第一声

「かかるとこ、うちじゃないです!」

!?

「内科ね」

!?!?

脳神経外科は関係ないと思う」

!?!?!?

「あーでも内科いっても違うならうちかな!違ったらまた来て」

わい驚愕、おまえどっちやねん・・・

1年前の会話だけどびっくりしたのでよく覚えてる。

750円の価値と医者の価値を天秤にかけてしまったよ。ごめんね。

おケチだからさ。。。

(診察料もまあまあ取りやがって!!)

 

整形外科もちがう、脳神経外科でもない、

つぎは内科にいくのかって嫌気がさしながらも行くしかない。

めちゃんこ痛い。

 

 

次回、内科編